「地上民」と「地下民」という区別について、あなたはご存知だろうか。
もちろん、こういった区別はいまは存在していない。
しかしこの先、地上民と地下民という区別化が始まるかもしれないのだ。
どういうことか気になった方も多いと思うが、このことについて、今後の問題について未来予測をしていこう……
目次
【新しい未来仮説】日本の人口の流れが変化する
誰もが都内の一等地にも住める日がくる
それはなぜか。
日本の人口の流れが変化することが予想されるからである。というのも、日本人の間だけでなくグローバルな社会が成り立つ可能性もあるのだ。
【そう思ったきっかけは?】
インバウンドによって、日本人口の流れが大きく変化する
インバウンド(Inbound)とは、外国人が訪れてくる旅行のことだ。日本へのインバウンドを「訪日外国人旅行」または「訪日旅行」という。
今は新型ウイルスの影響もあり数は減ったが、2019年までは多くの訪日外国人がいたものだ。
今後人口の流れが大きく変わることで、住居などの環境も大きく変化するというわけだ。
【何がそうさせているのか?】
日本の少子高齢化問題は避けてとおれない事実である。
それを補うべくして外国人をどんどん受け入れる。
経済を活性化させるというより現状維持を目指す。
しかし受け入れによって、都市部の土地不足が一層深刻になってしまう。一方,寿命も医療技術の進化により延びることも間違いない。
高齢者が増えることにより,モノは溢れるということも忘れてはならない。
これこそ土地不足をより拍車を掛けることとなる。
平面上の土地が限られてる以上、タワーマンションが増えてるのも頷ける。
【既存の取り組みや問題点】
現在世界一の高層ビルは、ドバイのブルジュハリファの206階建てである。
日本もあと30年も経てば、大林組が300階建ての高層ビルを財閥系が300階建てのマンションを建築する。
勿論顧客は富裕層である。
つまりこのマンションを購入出来る人間は限定的である。特別居住区とでも名付けておこう。
上へ、上へ目指すべく人間は限りなく上を目指すことが可能であるかもしれないが、今まで通りでいいやと考える人間は住む場所が発生してしまうのだ……
地下になる可能性があるということも知っておかなければならない。
平面上の土地が限られてることを理解してるのであれば、タワーマンションの逆もあるということだ。
貧困居住区域。
所得によって自然にあなたは地上人、あなたは地下人という区別をされる社会となることもの否めない。いつの間にか活躍することによって脚光を浴びる意味が「地上に住める人」という意味に変わる日も考えられる。
となると,地下ではあるが一等地の地下に貧困層が住むことも可能になることもあるかもしれない
その人間が地上に上がった時、地上の人間からどんな顔で見られるか予想するまでもない。
しかも日本なのに,地上に住んでる人間がインバウンド移民である可能性も考えられる、いわゆる日本の属国化というやつだ。
そんな未来も考えられる。
【これを機に考えてもらいたいこと】
あなたは地上に住みたいですか?
地下に住みたいですか?
それは何故ですか?
地上に住んでる当たり前のことが当たり前で無くなるかもしれないということを、あなたがどう捉えるかも需要である。
【具体的にどうすればよいか】
社会構造をしっかり理解することで何かの法則に気づかれるのではないか。
社会構造が分かればニーズがわかる。
ニーズが分かれば政治と経済も見えてくる。
少子高齢化の対策としてインバウンドに頼ること、輸入に頼ることに対してもう少し考え方を考え直すことも視野に入れたほうがいい。
20XX年、地上民と地下民という区別化が始まる
2050年、地上民と地下民という区別化→受けられるサービスは変わる
人口が変化して地上民と地下民という区別化ができてしまうと、当然、区別によってサービスも変化するだろう。
どちらの区別を選ぶにせよ、日本全体の文化などは残していかなければならない……