【2030年】食事は配給制になりフードロスゼロへ

1. 【解決したい課題】

廃棄食料のない社会を実現する

 

2. 【そう思ったきっかけは?】

SDGsの2つめの項目に、「飢餓をゼロに」という目標がある一方で、フードロスと言われる廃棄食料の問題がある。

しかし近年は積極的な取り組みによって、平成29年度は約612万トンで、うち事業者の廃棄が約328万トンと、調査を初めて以来、最小となったそうだ。

(参考:https://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/kankyoi/200414.html

 

しかしそれでもゼロにはならない。このまま状況が好転せず食糧難に直面した場合、どうなるのか考えてみた。

 

3. 【何がそうさせているのか?】

資本主義は、とにかくたくさん生産し売れる機会をひとつも逃すなというビジネスモデルを作ってきた。

大量に発注すればコストダウンになり、たくさん流通すればシェアが取れるので、資本の限り生産し続ける。

 

特に食品は、廃棄分を食べてしまうと商売にならない。

食料であるはずのものが、商品でしかなくなったとき、莫大なフードロスが生まれるようになったのだろう。

しかしそこに持続可能な未来はないとすれば、どのように転換していけばいいのだろうか。

 

4.【既存サービス、取り組みについて】

「佰食屋」という有名な店がある。

(参考:https://www.100shokuya.com/

 

最近取り上げられることも多いのでご存知の方も多いのではないだろうか。

経営者の中村氏は、メニューをひとつに絞り質を高めることで客を呼び、1日100食限定にすることでプレミア感を出すという手法で成功してきた。

 

このビジネスモデルによって、仕入れはもちろん従業員の勤務にも無駄がなくなったということで絶賛された。

しかし感染症による影響は免れず、2店舗を閉めることになったらしい。

それでも私はこのビジネスモデルにこそ未来があると思っている。

 

5. 【だからこうした方がいいんじゃないか?】

かなり先の話になるかもしれないが、食糧危機が起これば世界は、そして我々の社会はどうなるだろうか。

もし超・管理社会になっていたとすれば、食料は配給制になるかもしれない。

 

さらにエネルギーも節約ということで、基本的に調理は事業者しかできなくなる。

しかし、給食のように食べたいものが食べられないのが3食続くのは受け入れがたい。

 

そこで、ミールクーポンを配り、食べたいものを色々な事業者から選べるようにする。

そのとき、佰食屋のように配給数を制限する。さらに一度食べた事業者からは1週間選べない。

こうすれば偏りなく食事ができるのではないだろうか。

 

肝心の食材だが、必ず提供数は売り切れるシステムなので、必要な分だけを仕入れればいい。

配給される側は、必ずしもレストラン形式の食事が摂れるわけではなく、どこも売り切れてしまえばレトルト食品の配給になる。

 

ちなみにスイーツ類もそうで、今日パフェが食べたいからといって必ず手に入るわけではない。

なんとも不自由な食生活だが、健康のためには粗食が一番だという話もあるので、かえっていいのかもしれない。

 

6. 【なぜそう考えるのか?】

フードロスと食事の過剰摂取を、同時進行の問題として扱う研究もある。

(参考:https://www.jstage.jst.go.jp/article/dohikouen/66/0/66_182_1/_article/-char/ja/

 

これまではとにかく「多すぎる」ことが成功の必要条件とされ、好きなものを好きなだけ食べられる選択肢が「多すぎる」ことも幸せの条件とされてきたのではないだろうか。

しかし、前者はゴミ問題を生み、後者は健康被害を生んだ。

 

フードロスは、自分の健康問題であり、社会や経済の問題でもある。

今後も前向きな取り組みが続けられることで、配給制の未来にならなくて済むだろう。

 

7. 【20XX年、未来はこうなる! 】

2030年 食事は配給制になりフードロスゼロへ

 

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