【2022年】ビーガンというライフスタイルが流行る

1. 【解決したい課題】

地球温暖化のない社会を実現する

 

2. 【そう思ったきっかけは?】

自然災害の威力が甚大化して大きな被害をもたらすなど地球温暖化という気候危機がすぐそこにあることを実感しています。

農業を営む親戚も多大な被害を受けいまだに前の生活には戻れていません。

また、今年、南極で気温20・75度を観測するなど信じ難いことが地球規模で起こっているためです。

 

3. 【何がそうさせているのか?】

国連の報告書によると、地球温暖化の最も大きな原因は大規模な畜産農業による森林開拓等の自然破壊であり、畜産が排出する温室効果ガスは、飛行機や自動車などの輸送手段より18%多く放出している。

また、草食動物である牛が出すゲップに含まれるメタンガス、膨大な数の畜産動物が排出する排泄物など、陸地や水の環境劣化の主要な原因となっています。

これは、肉を食べたいという人間の欲望が生み出した問題だと考えます。

 

4.【既存サービス、取り組みについて】

畜産農家に対し、その土地を利用して環境への影響が少ない植物栽培への移行を促しそれを実現するため、代替肉や植物性ミルクなどのプラントベースな商品を作りたい新興企業と畜産農家を結びつけるMercy For Animals Transfarmation Projectという支援があります。

これは、起業家、活動家、などのチェンジメーカーと共に、より良い食料システムの構築に参加することを手助けするシステムを提供するもので、例として、養鶏農家が鶏の飼育をやめ、鶏小屋を利用して産業用ヘンプを栽培し、それを植物性ミルクメーカーが買い取るという実例も既にあります。

鶏小屋の改装やヘンプ栽培のノウハウなどを提供して質の高い原料を仕入れることができ、一方農家は、鶏を犠牲にせずに済み、1エーカーあたりのCO2排出量は大きく減少し、また、より多くの収入を得られるようになり、養鶏を営んでいたときの4倍の従業員を雇用していると言います。

 

5. 【だからこうした方がいいんじゃないか?】

人間は動物の肉を食べなくても健康的に生きていける、むしろ動物性食品を取りすぎると健康を害することは多くの研究が実証しています。

最近、日本でもトレンドとなりつつあるビーガンというライフスタイルを取り入れることが、地球温暖化などの環境破壊にも、自らも健康にも良い結果をもたらすうえに、動物を殺さなくても済むという多くの利益を享受できるものと考えます。

一気に変えることはできなくとも、少しづつ変化していくことは誰にでもできるはず、まずは、キッチンから世界を変えることを意識して、ビーガン料理のレシピやビーガン料理レストランを紹介し、自分にもできるということを実感してもらいたいと思います。

 

6. 【なぜそう考えるのか?】

日本では最近になってやっと「ビーガン」という言葉が聞かれるようになりましたが、既に、米国ではビーガン・ベジタリアン人口が500%増加し、EU圏でも、ドイツでは全人口の約10%がベジタリアンもしくはビーガンといわれ、英国は5年間で3.6倍に増加、イタリア人の約10%、スイス14%など爆発的に増加しています。

その背景には、環境問題に対する関心の高まりがあると推測されています。

 

また、ポールマッカートニーが「ミートフリーマンデー」キャンペーンを行うなど、著名人による後押しも大きな力となっています。

国内でも、東京都庁がこの「ミートフリーマンデー」キャンペーン参加を要請され、職員食堂で月曜日にビーガンメニューが提供されるなど変化が起きています。

企業もこの動きには敏感に反応しており、大手コンビニチェーンがビーガン認証マーク付きの弁当を発売したり、コーヒーチェーン店が大豆ミートを使ったバーガーを販売するなど、脱肉食に向けて社会が大きく動いているものと確信します。

 

7. 【20XX年、未来はこうなる! 】

人類がこのまま肉食を続ければ、2070年までに30億の人々がサハラ砂漠並みの暑さの中で生活することになるという研究報告があります。

しかし、肉食をやめ、畜産による環境破壊を食い止めれば、自然の再生力によって破壊された森林は蘇りこのような事態を避けることができるでしょう。

 

今、人類はやっと気づいたところです。未来は、代替肉や植物性ミルクがが当たり前になり、むしろ動物を殺して肉を食べるという行為は異端となるでしょう。

何世代か先の子供達に、昔の人は動物の肉を食べ、そのお乳を飲んだり加工品を食べていたと話をすればきっと驚くことと思います。

 

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