
1. 【解決したい課題】
多様性のある教育を実現する
2. 【そう思ったきっかけは?】
そう思うきっかけですが、https://special.nikkeibp.co.jp/atclh/NXT/18/nttdocomov0409_02/の記事に興味深い内容の事例が乗っており、あの高速通信網を造り上げたNTTドコモが実は、スポーツにカメラから取得したデータを分析してデータを生かす実験をしているとされているからです。
何でもドコモがこのプロジェクトに参加したのは高速通信網である5Gの開発に注力しているためスポーツのデータを収集し分析するソフトウェアを作ろうとしているとされており事例があるためそう思うのです。
3. 【何がそうさせているのか?】
この技術は元々は5Gの無線電波を使用してありとあらゆるカメラから選手を撮影して自由に5Gに対応しているカメラを動かして選手を見て貰おうというのが取組の初めの部分でした。
しかし、あえて観客側にカメラを操作する権限を与えるのではなく、プレイをしている選手を支える監督側に選手の動きをデータ化した物を送る方が良いのではないかと考え始め効率よくゲームのプレイを出来るのではないかと言うことから生み出されたと言えるシステムです。
4. 【既存サービス】
総務省では5Gによる遠隔操作に力を入れる事業として、スポーツの遠隔操作と言うプロジェクトも挙げています。
これは、既存のサービスで言えばKDDI スポーツの5Gと言う包装システムがあり、従来では遠隔地で行われているスポーツは動画と音声が送られてくるまで時間が掛かるという問題がありましたが、この高速通信網である5Gを利用することで現地のスポーツをまるで現地で見ているかのように見ることが出来る等の取り組みをしています。
つまり、従来の放送では通信網が遅く、現地のデータを送信し機器で受信するまでタイムラグがあったのですが5G化することにより問題を解決したという事例があるのです。
5. 【だからこうした方がいいんじゃないか?】
この5G化の流れにおける問題点ですが、戦略と言う部門に重きを置いて5G化した場合、選手はAIが導き出した結果に沿う形でプレーをします。
その為言い方を悪く言えば、AIが導き出した結果に添えない選手は優秀ではないとされてしまうのです。
その為、生中継の試合でAIが導き出した結果をそのまま鵜呑みにしてしまわないような仕組みが必要であるように感じます。
また、選手もあくまでAIが導き出した戦略であることを把握してプレーをすることが出来るかが課題で、試合の際、指令が飛んできた場合にAIが導き出した結果を知っている場合、果たしてその結果に沿うかあえて自分で判断するかの柔軟性が求められます。
6. 【なぜそう考えるのか?】
https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2019/08/21/3971.html
二の記事に記載されているデータからでは、IOTデバイスや筋力や体温計などのデバイスから発する情報を管理して体調管理を行うシステムをKDDIが開発を進めているとあります。
ですが、このシステムは、利点としては選手を管理することが可能となるシステムですが、逆を返せば選手は強制的に管理下に入ることになります。
つまり体調管理を強制的にAIが判断することになるので少なからずストレスと言う者は発生すると思えます。
その理由ですが、KDDIのこのスポーツ選手管理システムでは遠隔地での食事管理の他けがの傾向から選手のトレーニングなどすべてを管理することを可能とするとされており、それらから判断するに、このシステムは管理システムでありますが、それと同時に強制するシステムとしても機能させることが出来るということです。
7. 【20XX年、未来はこうなる! 】
2022年、5G化によりスポーツとデータは融合する
自分としては5Gと言う通信手段を利用することで大量のデータを送受信できるのでやはり、選手の方は体調管理と銘打って様々なセンサーを体につけて日夜間視されることになると思います。
それをストレスとして感じるか、会社の5Gによる選手管理システムに守られていると感じるかは選手により異なるのでしょうが、少なくとも私が選手の立場であった場合、ストレスを少なからず感じる可能性が高いです。
気付き
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