【2024年】愛玩用ロボットがペットショップに並ぶ

みなさんはペットを飼っているだろうか。

犬や猫、またはインコなどの鳥類もペットとして人気だ。

近年では愛玩用ロボットが登場し、都合上、生物を飼うことができない家庭は愛玩用ロボットを家に置いている方もいるのではないだろうか。

ペットは通常、ペットショップにて購入する。愛玩用ロボットは家電製品店で購入するだろう。

しかしこの先、愛玩用ロボットもペットショップに並ぶ日がやってくるかもしれない。そうなった場合、あなたはどちらをペットとして家庭に向かいいれるだろうか。

今回は、ペットに焦点を当てて未来予測をしていこう。

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愛玩用ロボットはペットとして人気を集めている

愛玩用ロボットはペットとして人気を集めている
愛玩用ロボットは、ペットとして人気である。

物件など、何かしらの事情によって生き物を飼うことができない家庭にとって、愛玩用ロボットが癒しを与えてくれるのだ。

AIの技術により、愛玩用ロボットの多くは人を区別することができる。もはや、生き物だけが「ペット」と呼ぶ時代は古いのだ。

【解決したい課題】

動物と共生する社会を実現する

愛玩用ロボットがもっと普及すれば、飼育放棄などで哀しい運命をたどる動物たちを少しでも減らせるのではないだろうか。また、寿命によって哀しいお別れをすることもない。

【そう思ったきっかけは?】

出典:https://lovot.life/

「LAVOT」という愛玩ロボットが注目を集めている。

愛くるしい上目遣いでキュウキュウ鳴き甘える姿、抱くと人間の体温と同じ温もり。

充分ペット…もしくは家族として愛せるロボットだと感じられるだろう。

ルンバのように自分で充電ステーションへ行くし、もちろん散歩やトイレ処理の手間もない。

これは、もはや生身の動物しかペットになり得ない時代が終わろうとしているのではないか。もちろん、寿命まで不自由のない飼育環境が保てる限り、犬や猫や小動物などを飼うことも問題ないだろう。

ただ、もしペットをほしい理由がロボットで代替できるとしたら、飼育放棄で哀しい運命をたどる動物たちを少しでも減らせるのではないかと考えた。

【何がそうさせているのか?】

日本におけるペットブームは、動物愛護の意識を高めた裏で、悲惨な実態も生んできた。

これまで番犬やネズミとりとして飼われた犬猫も家族同然に愛する人が増えたが、同時に勝手な都合で飼育放棄する人も増えた。

また、一部の悪質なブリーダーやペットショップの存在も、動物虐待といえる状況をつくってきた。

犬猫は人間と共生してきた歴史が長いうえ、愛玩用に改良された種も多く、これからも人間とともに生きていく道にあるだろう。しかし、それができるのは初めから適切に飼育できる人間に限った方がいいのではないか。

誰かの投稿を見てほしくなったとか、最近寂しいからとか、ペットショップで運命の出会いをしたとか、ちょっとした思いつきで飼ってしまう人は存在する。

そういった人全てが飼育放棄するわけでないことはもちろんだが、飼育放棄を生みやすい状況であるとはいえる。

一方で、ペットの存在がいい影響を与えるだろう人はいて、厳しい規制によって飼えなくなるのは残念なことだ。

例えば、お年寄りだ。特に女性は、なにかの世話をすることが生き甲斐となり、表情が明るくなったり活発になったりするという。

しかし、高齢で生き物を飼い始めるとなると最後まで世話をできるか分からないし、体力的にも大変な負担だ。

【既存サービス、取り組みについて】

「LAVOT」以前は、犬型の「aibo」があった。

今は丸みのある可愛らしいデザインになっているが、初期モデルはかなりメカニックな見た目であった。

それでも根強い愛好家がおり、サービス保証期間を過ぎて修理不能になったaiboをなんとか直そうと試みるなど、完全に動かなくなれば当たり前のように葬儀も行われた。

このような日本人のロボットとの付き合い方は、ドラえもんとの関係のようだと評される。

一方西洋はというと、ロボットは人間がコントロールするもので、ロボットが感情を持つことは反乱につながるというイメージが強いようだ。

つまり日本にこそ、ロボットをペットや家族として迎える素地があるのではないかということだ。

【だからこうした方がいいんじゃないか?】

ペットショップで生き物の取り扱いを減らすとともに愛玩用ロボットを新たに取り扱い、ニーズが一致する客へ勧める。

今のところ「LAVOT」は2020年秋時点で本体価格約30万円と、ペットの価格としては決して高くはない。

毎月1万3千円ほどサポート費がかかるが、実は、このランニングコストも小型犬の飼育にかかる平均費用より安いとされている。

LAVOTはレンタルできるほか、日本橋にはLAVOTミュージアムがあったり、ホテルニューオータニ東京ではLAVOTと過ごす宿泊プランがあったりと、普及活動は盛んだ。

しかし主人に懐き個人情報を蓄積していく設計なので、販売は製造元のGROOVE X社の管理のもと行われるようだ。

参考:https://lovot.zendesk.com/hc/ja/articles/900000747883

そこでペットショップは、代理店として契約までを行える形にし、GROOVE X社へ引き継ぐというのはどうだろうか。

もちろんLAVOTに限らずaiboなど他のロボットも並ぶと選択肢が広がるだろう。

【なぜそう考えるのか?】

あえてペットショップと競合せず、愛玩ロボットを生き物と並べて販売するのは、ペットを飼おうとしている人に一度立ち止まって考えてほしいからだ。

自分がペットに求めていること、そして本当に生き物の飼育を続けられるのかということを、目の前のロボットと生き物を比べながら再確認する。また、ペットショップやブリーダーなど販売側も、適切な範囲で販売できているかを再考してほしい。

売れ残ったすべての動物にも最適な生きる道を与えてあげられるように、今後はロボットの代理店で得られる利益を主にすることで、経営の適正化をはかってほしい。

20XX年、愛玩用ロボットがペットショップに並ぶ

20XX年、愛玩用ロボットがペットショップに並ぶ

2024年、愛玩用ロボットがペットショップに並ぶ

「ロボット」として見た時は、30万という価格と充電の頻度を見て現実的ではないと考える人もいるかもしれない。しかし「ペット」として見たときは、また考え方が変わるのではないだろうか。

特に動物アレルギー持ちの方は、愛玩用ロボットはうってつけかもしれない。

ペットを飼いたいと思う人は、「癒し」だけを求めているのか、命の重みも含めて責任を持てるのかについて、今一度考えてみてもいいのではないだろうか。

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