【2024年】広告収益からライブコマースへ

「ライバー」として収入を得ている人は増えている。また、UUUM(ウーム)のようなYouTuber事務所と同様に、ライバーの事務所も増えている。

「ライバー」という働き方が認知された今、収益モデルは主に投げ銭だと思う人も多いかもしれないが、これからの主流が変化するかもしれないのだ。

それが「ライブコマース」である。

今回の記事は、「ライバー」についての未来予想をしていこう。

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ライバーのメイン収益はライブコマースへと変化する

ライバーのメイン収益はライブコマースへと変化する
そもそも「ライブコマース」はご存知だろうか?

ライブコマースとは、「ライブストリーミング+e-commerce」を組み合わせた造語である。

今回の場合、ライバー(インフルエンサー)が商品の特徴や使い方等を紹介して、消費者(視聴者)から質問を受け付けてその場で回答。消費者は「欲しい!」と思った商品を、配信を見ながらすぐに購入することができるのだ。

ライブコマースへと変化することで、今のライバー業界の問題解決につながるのだ。

【解決したい課題】

人間の労働負担がない社会を実現する

ライブ配信アプリによって、収益が発生するモデルは違う。唯一共通する事といえば、'配信者の人気によって収益が変化する'という事だ。

これには、人気になるために多くの時間や試行錯誤を必要とする。

【そう思ったきっかけは?】

現在、「ライバー」が注目を集めている。

YouTubeのアルゴリズムが変わったことで、登録者数や再生回数がトップクラスの投稿者の中にも、動画投稿から離れていく人がぽつぽつ現われはじめた。

同時に、生配信を行うライバーに転向したり、ライバーを集めて運営し収益化しようとする動きがあるようだ。

ただ、主な収益は視聴者からの「投げ銭」であり、お金を持っている中高年層をどこまで取り込めるかが課題となるのではないだろうか。

それならばいっそのこと、ライバーを活用したビジネスに発展させるのはどうかと考えてみた。

【何がそうさせているのか?】

「好きなことで、生きていく」ことを可能にしたYouTubeは、まだまだ将来性のあるメディアとして、ここ数年芸能界からの参入も多かった。

しかし収益化するにはアルゴリズムに合わせた動画づくりをする必要がある。

単純に登録者数や視聴回数だけで評価されていた時期は、反社会的な内容や倫理的に良くないサムネイルで再生を誘うなど動画の質が悪化し、迷惑行為など社会問題に発展する例もあった。

それを改善してのアルゴリズムやルールの変更だったのかもしれないが、最近はこれに振り回されたくないという考えのYouTubeも増えたようだ。またインフルエンサーとなる人気YouTubeでも、企業とのタイアップやPR動画となると視聴者のジャッジが厳しくなる。

ビジネスのプラットフォームとしても安定性に欠けるようになってしまったのかもしれない。

一方で、ライバーも投げ銭ほしさに一部で過激化するなど、社会的に問題のある点は否めない。

特に未成年は限度が分からず、逆に犯罪に巻き込まれるなど不利益を被るかもしれない。

より効果的で健全な使い方はないのだろうか。

【既存サービス、取り組みについて】

出典:https://www.fuji-keizai.co.jp/press/detail.html?cid=19043&view_type

これだけECサイトが発展したにもかかわらず、未だにテレビ通販は一定の人気を保っている。

人に良い商品をおすすめされたいが店舗で買うのは面倒だという層に響いているのだろう。しかし単純に便利だからというだけでなく、テレビ通販独特のテンションにのせられる気持ちよさがあるからなのではないだろうか。

テレビを観ている自分だけがお得情報を伝えてもらったと感じた次の瞬間、時間制限付きで電話注文開始が伝えられ、他のたくさんのお客さんとともに一斉によーいドン!とスタートを切るような錯覚を覚えるのだ。

早くしないと買い逃すといった焦燥感も、テレビ通販にハマるひとつの理由なのだろう。

一方、オンライン上の即売会はすでに行われている。

特に中国はライブコマース先進国として市場が拡大しており、日本でも伊勢丹の試みがあったようだ。

出典:https://www.d-sol.jp/blog/what-is-live-commerce-what-you-can-do-using-live-commerce-1

【だからこうした方がいいんじゃないか?】

ライブコマースでライバーが活躍する場をつくる。

まず、ライバーの本業は、パフォーマンスをしたり得意分野を披露したりしてファンを増やすこと。

そして企業がファンの多いライバーに案件を出し、オンライン即売会を開催する。

企業もターゲットが絞れるうえ、視聴者数から販売数も予測しやすいので、商品企画しやすいのではないだろうか。

ある意味、これまで通りのビジネスモデルを転用できるということだ。

ライバー自身が企画する商品もよさそうだが、個人的には広告料が払えないような企業のニッチな商品を売ってほしい。

いかにもな健康食品や化粧品はウケが悪いだろうしあまりそそられないが、これまで知らなかった商品を教えてもらったらそれだけで購買意欲を刺激されそうだ。

これもライブの高揚感があるからこその買い物だろう。

コスパ・損しない・リピ買いなど、ECサイトとSNSの情報を駆使すれば合理的な買い物はできるが、やはりそれだけではさみしい。

特に感染症対策であまり店舗での積極的なPRが行われなくなった今、買い物のイベント感が欠乏しているような気がする。

リモートでも可能な現代版バナナの叩き売りで、ワクワクしながら買い物がしたいものだ。

【なぜそう考えるのか?】

ライブコマース市場は、今後どんどん発展していくことが見込まれる。

投げ銭だけでなく、そういった場で活躍するライバーがもっと増えるのではないか。

これまで投稿された動画や画像などでも商品PRは行われてきたが、双方向のコミュニケーションがとりづらかった。

そして再現性のある動画や画像は、高揚感と焦燥感を生みにくい。冷静になる時間が発生してしまうからだ。

今ではInstagramやYoutubeのほかFacebookやLINEもライブ配信を行っていて、ユーザー数の多いプラットフォームで始める。または活動をスライドすることもできる。

テレビ通販の手法、売り手はファンのついたライバー、そして大手SNSの組み合わせで、多くのビジネスチャンスが生まれそうだ。

広告収益からライブコマースへ

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2024年、広告収益からライブコマースへ

業界は大きく変化していくだろう…

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