
1. 【20XX年、未来はこうなる! 】
2030年、全世界の車メーカーに電気自動車の製造と販売が(CMも)義務化される。
但しガソリン車の販売を完全に辞めるわけではない。
2. 【そう思ったきっかけは?】
今は、電動自転車は当たり前に販売され、電動バイクも発売されています。
だったら自動車もいっそ電気にしたら良いのではないのかと思いました。
3. 【誰がどんなことで困っているの?】
やはり大気汚染です。地球を汚す原因はいろいろあります。レジ袋も有料化されました。
でもプラスチックごみの大気汚染に占める割合は3%にもなりません。
やはり大気汚染の一番の原因はガソリン車です。
ガソリン車は大気中に汚染物質をまき散らすので地球温暖化の加速につながります。
そうなると南極や北極の氷が溶けてしまい、ペンギンなどの寒い地域で生息する動物は生きられなくなりますし、温暖化が進み雪不足になれば水不足の心配も出てきます。
そうなっては人間も生きていけなくなるかもしれません。
4. 【だからこうした方がいいんじゃないか?】
電気自動車は今でも製造されているようですが、中々CMにもならないので知名度が低いです。
そこで太陽光で家の電気を充電できるように、太陽光で充電できる電気自動車を発売するのを義務化したらよいのではないでしょうか。
やはりお値段はしますが、その代わり車検の法定費用を減額するとか、車検を新車、中古問わず3年に一回で良いとか、自動車税を減額するとかすれば購入者の負担は減ります。
キャッシュレスが今よりもさらに進んでいるならばキャッシュレスで買えば国がポイント還元と言う制度を設けるのも良いのではないでしょうか。
5. 【なぜそう考えるのか?】
確かにこの方法を使えば一時的に税収は減ります。
ただし長期的に見た場合地球温暖化により環境破壊が進み今よりも災害が多くなってしまえばその復興費用だけでもものすごい税金がかかります。
その分の税金の一部を電気自動車を買う人に還元することによって、環境破壊は進みづらくなり、復興費用も減少するでしょう。
そうやって少しずつすべての車を電気にすることによって環境破壊は劇的に防げます。
石油で生計を立てている人もいるのでいきなりとはいかないでしょうが、将来的にはすべての車や飛行機も太陽光で動くような世の中になればいいなと思います。
気付き
石油で動く車から電気で動く車にシフトする。
それは間違いなく利権が絡みに絡むとてつもない伏魔殿に勝負を挑むようなものです。
でも、もし仮に石油以外の自然エネルギーを用いたモビリティが実現普及したら、世界の覇権と勢力図が変わります。
もしも各メーカーや企業にCO2排出制限が設けられて、超えた分と削減した分をお金で埋め合わせる仕組みが出来たら面白いですね!
仮に、100万円を超過してしまった企業は自力で削減出来なければ削減に成功した会社に150万円を支払ってでも超過分の削減を依頼する。
もしも年間通じて超過してしまった場合は年間売り上げの1%を税金として国に納めなければならない。
なんていう取り決めがされた瞬間、各国はこぞって民間大手と連動して削減に動くでしょう。
逆に削減にコツコツ進めてきた国や企業は大きく報われそうですね。