【2027年】ディープフェイク対策が急務となる

1. 【解決したい課題】

個人情報をまもる社会を実現する

 

2. 【そう思ったきっかけは?】

リアルなアバターが作れるディープフェイクの技術は、便利である一方、なりすましによる犯罪やいたずらが今後多発するだろう。

それにとどまらず、著名人が問題発言をする精巧なフェイク動画が拡散されれば、社会的混乱をも引き起こしかねない。

 

せっかくリモートワークやリモートでの各種手続きがビデオ通話によって普及する兆しが見えたのに、ビデオに映る人物がもし全くの別人だったらと考えると恐ろしい。

契約事を話していた場合は、重要な個人情報を盗まれることも考えられるだろう。

 

国立情報学研究所やマイクロソフトなどがAIで見破る技術を研究しているとのことだが、悪用する人間とのイタチごっこになることが予想される。

これを対策するには、アナログな方法とともに、本人確認の仕組みをつくることが必要と考えた。

 

3. 【何がそうさせているのか?】

セキュリティドアを開くのに、指紋や声紋・虹彩、あるいは顔で認証するのが最も安心だ、とされている。

しかし、それもフェイクで突破されるとしたら…?

 

Youtuberやインスタグラマーで顔出しをしている人は、そういった生体認証に必要なデータをネットに大量にアップしていることになる。

これは若者以外関係ないという話ではない。

 

中高年がよく使うfacebookに顔写真を載せている人は多いだろうし、子どもは顔が変わるから将来に影響ないということで瞳や指の腹が大きく写った写真をアップしている人もいるだろう。

もし画面の人物を生体認証できる技術が開発されたとしても、生体認証を忠実に再現したフェイクアバターが生み出されてしまえば突破されてしまうかもしれない。

実は数年前からディープフェイクについての危険性が噂されていたが、フェイク技術が高まるにつれいよいよ我々の身にせまる問題となってきている。

 

4.【既存サービス、取り組みについて】

なりすましの事件が頻発するTwitterは、公式アカウントである証のバッジが表示されようになった。

また、配信者や利用者もなりすましアカウントに対する警戒を高めるようになっている。

 

今後も、精巧なフェイクがありえるということを、教育や報道の場で繰り返し伝えることが大切なのではないだろうか。

 

5. 【だからこうした方がいいんじゃないか?】

「合言葉」の習慣を復活させる。

これは単純すぎるように思えるが、一番効果的だと思われる。

 

ネットバンキングなどで使われるワンタイムパスのように、ビデオ会話の都度、違う合言葉を使うといいだろう。

そんな面倒なことはできないと思うかもしれないが、前回の会話の最後に取り決めた合言葉を使うように習慣づければそこまで難しくはないはずだ。

もっとも、それすら傍受されていたら悪用は防げないが…。

 

あるいは、対面で集まる際に合言葉に代わるジェスチャーをメンバーで共有し、毎回それをさりげなく行うようにする。

部外者が見ると分からないが、メンバー同士であればジェスチャーのない人にはすぐに違和感を覚えるだろう。

 

しかし動画発信や、初対面の人物とのビデオ通話の場合はどうすればいいだろうか。

合言葉は使えないし、IPアドレスや認証コードを安易に公表するわけにもいかない。

そんな時、ブロックチェーンのような相互監視のようなシステムがあればいいのではないか。

 

例えばTwitterなら、本人がフォローを認めている人物に、配信の際、本人確認の保証をしてもらう。

少なくとも3人以上の認証が配信画面に表示されているものがフェイクでない証となる。

なりすましアカウントを作られればこれも突破されるだろうが、利用者一人ひとりが本人確認されている状態なら見破りやすくなり、短期間で作られたアカウント同士では認証できないようにすればある程度は防げそうだ。

 

6. 【なぜそう考えるのか?】

デマやフェイク情報は、我々メディア利用者がリテラシーを持つことが一番大事だが、全ての層に完璧な教育をするよりも、フェイクが出回らないようなシステムづくりの方が早く対策できると考えた。

先述のように本人認証されていると表示することも大事だが、逆に認証が済んでいないものを「本人確認がされていません」と表示させることで安易な拡散を防げるのではないだろうか。

 

7. 【20XX年、未来はこうなる! 】

2027年、ディープフェイク対策が急務となる

 

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