
1. 【20XX年、未来はこうなる! 】
2032年、大学図書館の資料がすべて電子書籍化される
2. 【そう思ったきっかけは?】
新型コロナの影響で、ほとんどの大学の授業はリモート化している。
大学に足を運ばないので、大学図書館にも学生が来ない。
閑散とした大学図書館。。。これからどうなってしまうの?学生は困ってないの?と考えた。
3. 【誰がどんなことで困っているの?】
自宅で授業を受けられるので、大学図書館に行く必要のない学生もいる。
一方では、卒論やレポートのために本を選びたい学生もいる。
しかし、遠方の実家に帰っていたり、コロナの感染をおそれて、図書館に行きたくても行けない学生が大勢いる。
4. 【だからこうした方がいいんじゃないか?】
そのような学生に対して、本を郵送したり、家からデータベースにアクセスできるようにしている図書館もある。
しかし、本の郵送料は学生負担であったり、アクセスだけではすべての資料は見られない。
至急、図書館にある新旧すべての資料を電子化して、在学生は無料で自由にいつでも、家から見られるようにしてほしい。
大学生は多額の学費を納めているのだから、きちんと学ぶ機会を確保してあげないと!
もちろん、紙媒体での本や資料は必要なので、同時に残していくべきだ。
5. 【なぜそう考えるのか?】
紙媒体の本のうち、電子書籍化されている割合は徐々に増えている。
出版の数が多ければ電子化する確率が高いし、コミックや、雑誌、学術書の電子化は多い。
電子書籍サービスの会社は増えているので、大学図書館と提携して電子化を進めてほしい。
すでに、印刷会社、書店大手がインターネット上で電子書籍を貸し出す「電子図書館」を目指している。
電子図書館は電子データをやりとりするため、利用者が図書館に出向く必要がなくなる。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41253130U9A210C1MM0000/より
気付き
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