
1. 【20XX年、未来はこうなる! 】
2027年、日本の南国フルーツの生産量が飛躍的に伸びる!
2. 【そう思ったきっかけは?】
知人より、贈答品の国産マンゴーを頂いた。
トロピカルフルーツの王様、マンゴー。
高級品でなかなか食べられないので、家族で分けて食べたら、あっという間になくなった!
悲しい。もっと食べたい。。。と単純に思ったのが、きっかけ。
3. 【誰がどんなことで困っているの?】
地球温暖化が進んでいる。
栽培適地の移動予測モデルによると、2060年代にはリンゴの栽培地が現在の約半分の国土面積になっている。
対照的に、トロピカル前線(私の造語)北上中。
日本でマンゴーが登場したのは、1897年の明治時代。
そして沖縄でハウス栽培ができるようになったのは1977年。
現在では、宮崎、鹿児島でも栽培されている。
じつは、本州でも栽培に取り組んでいる地域もありますが、ごくわずかにとどまっています。
4. 【だからこうした方がいいんじゃないか?】
農業は、人手不足と思われがちだが、最近では新しく農業を始める若者が増えてきている。
南国フルーツの生産は、木を育てるのに時間がかかるため、今後若い人たちが挑戦する価値のある農業分野だと思う。
地元に帰って農業をする人が増えれば、地方の人口減少問題にも歯止めがかかる可能性もある。
農業をする人たちへの果樹経営支援対策として、政府からの助成金や、栽培のノウハウの情報を希望する。
お手頃な値段で流通したら、お腹いっぱい食べられるだろうなあ。。。
5. 【なぜそう考えるのか?】
農林水産省では、地球温暖化による、日本の気候変動の影響への適応計画として、アテモヤ、アボカド、マンゴー、ライチなどの亜熱帯・熱帯果樹導入の取組を進めている。
https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/fruits/attach/pdf/index-99.pdfより
気付き
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