
1. 【20XX年、未来はこうなる! 】
2042年、超リアルなペットロボットが完成する。まずは猫と犬!
2. 【そう思ったきっかけは?】
今や空前のペットブームである。
日本全国で飼われている犬や猫は、およそ1855万匹。(ペットフード協会推計より)。
とうとうペットの猫の数は、犬の数を追い抜いた。
動物愛護法も改正され、飼い主の責任も大きくなっており、猫においては、完全室内飼いが推奨されるようになっている。
3. 【誰がどんなことで困っているの?】
ペットを飼うのは大きなメリットがある。
かわいいと愛情を感じる、やさしくなれる。子どものいる家庭では、命の大切さが分かり教育によいなどなど。
でも一番は、「なんて癒されるんだろう!」ということ。
ペットを飼う我々がまだ元気な間は大丈夫。
しかし歳をとったら?ペットより先に死んだらどうなるの?もう飼わないほうがいい?
でも、やはり歳をとっても、かわいいペットといつまでも、いつまでも一緒にいたい(自分の願望でもある)
4. 【だからこうした方がいいんじゃないか?】
もう本物と見分けがつかないくらいに、リアルな猫・犬ロボットの誕生を希望!
毛並みや目の色、輝き、しなやかな動きや癖、触ったときに感じる体温や、やわらかさ。
猫だったら気まぐれな性格、犬なら飼い主に忠実な性格の再現。
歳をとっても、一緒にいることができる。
癒しの効果で健康寿命ものびる。
5. 【なぜそう考えるのか?】
先日のニュースで、コロコロまるまるっとした癒し系ロボット「LOVOT」を見た。
LOVOTは「役に立たないロボット」として有名。家事をしてくれるわけでもないし、仕事をしてくれるわけでもない。
でも、ただ「可愛い」!一体ごとに声や色も個性があって、目の形も選択可。抱くとほんのりと温かく、体温をかんじるほど。
一瞬にして心を奪われた!
ここまでロボットが作れるのなら、猫、犬もできるのではないかと期待します。
気付き
「かわいい」と感じる感情や感性には心を豊かにする作用があるのかなと思います。
なので決して造形だけで「かわいい」と使っているのではないことに気づかせていただきました。
今後テレワークが普及するとペットロボットが普及していくと思っています。
というのも、最近話題に挙がっているテレワークが普及すると何が起きるか。
「働き方が変わる」というのはメディアや社員目線での見方。
役員等上層部は「成果主義」に切り替える準備を進めています。
タスクを渡していつまでにどれくらい何をどうしてどうするのか。
そのミッションを実施するのが在宅ワーカーであり、進捗管理するのが責任者の仕事です。
成果主義が進むと目に見えるプロダクトや数字によって判断されます。
つまり、時間に追われるタスクが増えていくということです。
そんな時、傍らで自分の良き理解者としてキュートな猫や犬がいてくれたら。。。
確かに癒やされますね!
介護の現場でも接触防止センサー付きの自動歩行ペット型ロボットが普及して、
職員や入居者の方々にとって癒やしの存在となったらとても素敵だなって思いました。