【2050年】遺伝子組み換え技術が普及する

1. 【解決したい課題】

飢えや栄養不足のない社会を実現する

 

2. 【そう思ったきっかけは?】

2020年12月アメリカは遺伝子組み換え豚の商用流通を認可した。

アメリカという国が国際的な巨大農業企業を有する特殊な国であることは確かである。

しかし、自由貿易のトレンドを考えるなら、低開発国こそこの技術を求めるだろう。

 

われわれはいずれ慣れてしまうのだ。

 

3. 【何がそうさせているのか?】

遺伝子組み換え作物の栽培は、人口増加とともに避けがたい事態となっている。

我々は既に食用油や糖類として遺伝子組み換え大豆やトウモロコシを日々摂取している。

そもそも危険性について根拠をあげることは難しい。

 

無論、健康のリスクだけではなく、遺伝子の混入と種という観点からの批判もあるだろう。

しかし、ここで述べねばならないのは、輸出する製品がない国こそ、インフラへの外部の資本を誘致するような投資の見込める技術を求めるだろうということだ。

 

経済についていえば選択肢はないに等しい。

実際、今我々はお金をかけて短期的には失敗する可能性の高い作物を育てているのである。

 

4.【既存サービス、取り組みについて】

例えば、日本についてあげてみよう。

ベンチャー企業「サナテックシード」は20年12月、筑波大と共同開発した血圧上昇を抑える成分「GABA」を多く含むトマトの販売を国に届け出て受理された。

 

これは商品価値を高めるためである。

これにゲノム編集、いわばトマトの遺伝子を内部で整理するような技術が用いられた。

 

国はゲノム編集食品を従来の品種改良技術と同等とみなした。

技術開発競争に後れを取りたくないのである。

 

実のところ、国としては是非もない。

農業をする人口を確保するためにも高収益化を目指さなければならない。

さもなければ、ずっと補助して作り、補助して売るという重病人の農業生産を抱えることになる。

 

先進国としては技術を輸出するしかない。

 

5. 【だからこうした方がいいんじゃないか?】

われわれはそもそも遺伝子組み換えをお化けのように思っている。

放射能汚染と混同し、SF小説から出てきた歩くローストチキンとかラグビーボール大のレモンの様なものを想像しながら。

 

むしろ食ということ、費用ということをこそ考えねばならないのではないか。

受け入れて開発を進めていくからこそ、その先に危険性のない食物を開発し、改善を重ねていくことができるのではないか。

 

研究者に資金が行くのはどういったときか。

当然研究すれば儲かるから資金が行くのである。

慈善で得られる費用など大したものではない。

 

我々は理解を求め、知識を吸収し、広い目を持たねばならない。

 

6. 【なぜそう考えるのか?】

我々は自由貿易に生きている。

貿易が双方を豊かにするかはわからない。

 

しかしそうである方がよいのは確かである。

現在、農業技術はアメリカが主導している。

それは評判としてはよろしくないものだ。

 

しかし技術開発が進めばわれわれは代替案を提示できるのである。

食の危険を避けるのならば、我々は一歩踏み込まねばならない。

競い合い進むからこそルールができる。現状ほとんどルールはないに等しい。

 

怖いものをみたくないから、他所に押し付けているだけで幸せになれるだろうか。

 

7. 【20XX年、未来はこうなる! 】

2050年 遺伝子組み換え技術が普及する

 

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