【2030年】日本はアンモニアでCO2削減へ

1. 【解決したい課題】

次世代エネルギーの安定供給を実現する

 

2. 【そう思ったきっかけは?】

次世代エネルギーの開発は、環境をはじめとするさまざまな問題の解決につながり、新しい社会をつくっていける可能性に満ちている。

しかし、人々にとって必要不可欠なものである以上、利権や政治利用が発生し、ときに戦争を生んでしまうかもしれない。

安定的なエネルギー供給のためには、やはり自国にある程度の発電能力がある方がいいのではないかと考えてみた。

 

3. 【何がそうさせているのか?】

これまで石油・石炭などの化石燃料をめぐって何度も政治的な緊張が起こり、争いへと発展してきた。

一方で、クリーンエネルギーと言われた原子力発電も、安全面などから脱却を目指す動きがある。

 

カーボンニュートラルの取り組みがさかんなヨーロッパにおいて、特にドイツは再生可能エネルギーの比率を上げており、2022年末までには原子力から脱却することを目標に掲げている。

しかし、フランスから原子力発電を含む電力を買っているから安定供給できるのだと揶揄されることも。

 

それでも、フランスは再エネを徐々に増やして原子力への依存を減らそうと試みているし、ドイツも徐々にフランスからの電力買取量を減らしていっているようだ。

そもそもヨーロッパは電力の相互取引をさかんに行うことで、冬場の電力不足などを補い安定供給につなげているという。

 

完全な次世代エネルギーへの転換までには、エネルギーミックスや電力の取引は仕方がないのかもしれない。

(参考:https://www.meti.go.jp/shingikai/energy_environment/denryoku_platform/pdf/009_02_00.pdf

 

一方、我が国日本は島国である。周辺のアジア諸国とも政治的な緊張があり、なかなかヨーロッパのようには進まないだろう。

 

4.【既存サービス、取り組みについて】

カーボンニュートラルに限っていえば、日本ではアンモニアを使用した火力発電に注目が集まった。

天然ガスにアンモニアを混ぜて燃焼させることで、二酸化炭素の排出量を半分以下に減らせるのだ。

 

実験段階ではあるが、既に実証はされている技術である。

将来的にはアンモニアの比率を100%にし、自家発電に活用することも考えられている。

(参考:https://www.news24.jp/articles/2021/02/24/06829515.html)

 

しかし、そもそもアンモニアを生産・運搬する際に出る二酸化炭素を解決しなくてはならない。

アンモニアは自動車の燃料としても検討されているので、うまく生産と消費が循環していけばクリーンな次世代エネルギーが成り立つかもしれない。

(参考:https://www.jstage.jst.go.jp/article/swsj1965/58/4/58_434/_pdf

 

5. 【だからこうした方がいいんじゃないか?】

日本では化学的にカーボンニュートラルを解決する。

CO2を出さない次世代エネルギーは、なにも自然エネルギーに限らない。

ゆくゆくは再生可能エネルギーへ完全転換していくにしても、まだ技術的に安定的な電力供給が難しい風力や太陽光、そして水害のリスクも抱える水力などは、導入するに時期尚早ではないだろうか。

 

国内でエネルギーミックスを行いながら、技術が充分に向上したときに設備を増やしていくのが結果的に効率がいいように感じる。

 

6. 【なぜそう考えるのか?】

風力発電設備も、太陽光発電設備も、CO2は出さないかもしれないが、設置や管理によっては環境に悪影響を与える。

メガソーラーパネルは田舎の山の斜面などに設置されることも多いが、景観も損なわれるし管理に多大なエネルギーを使っては意味がない。

 

しかし再エネ100%をこの従来の方針で進めていけば、そうならざるを得なくなってくるのではないか。

それならば、CO2を出さないということに特化して、次世代エネルギーへの完全転換までは、化学的に解決するのが島国・日本の道なのではないかと考えた。

 

7. 【20XX年、未来はこうなる! 】

2030年 日本はアンモニアでCO2削減へ

 

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